2009-10

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なんでミドリイシが病気になるのか?

プロバイオティックマリンフォーミュラの大量投入により共肉ベロンチョが収まりつつある

120cm水槽ですが、「なんでSPSが感染症にかかるの?」と思い色々調べてみたところ

面白い記事を見つけました

いろ~~んな記事から得た情報で裏が取れてないのでご参考までに



SPSの感染症と聞くとまずビブリオ菌由来のものだと良く言われていて

それは実際そうらしいです。

でもこのビブリオ菌、実は海水中には良くいるいわゆる「常在菌」らしく

これによって感染症を起こすのは著しく細菌の濃度が高くなってしまうか

生体の免疫力が低下しているかという話になるそうです。

食生活でも腸炎ビブリオとか発生しますから、海水中にはいるんでしょうね~

で、まず海水中の細菌濃度が高くなってしまう原因としては

環境汚染、水槽では炭素源の投入等で増えるかも?(家の場合)

あと海水温の上昇、18℃以下だと増殖スピードは遅くなるそうで

という感じです。


次に「なんでSPSの免疫力が落ちるの?」ということですが

これがなんとも面白い記述がありまして

「SPSの免疫力は単純なもので褐虫藻や共生細菌などから抗生物質をもらって保っている」






ほぉ~~~~~~~~~~

これは目から鱗がポロポロ落ちました

あと違う記事では

「どうやら一部のSPSはヒラムシの一種と共生関係にあり、そのヒラムシがいなくなると感染症を起こすっぽい」


という記述も見つけました

いままで厄介者として嫌われたヒラムシにも良いのがいるんですね~


で、褐虫藻が抗生物質を供給するというのは培地に褐虫藻を入れたのと入れないので細菌の

増殖スピードが全然違うということから裏がとれてるっぽいです。


ということは

昔から良く言われている

「強化照明で飼われているミドリイシはRTNになりやすい」とか

「綺麗なミドリイシからダメになる」

っていうのもつじつまが合うわけですよね

だって強化照明で殺藻してしまったり、共肉の色が見えるミドリイシほど綺麗に見えるというのは

ZEOvitでも言われていることです

それに
SPS自体地域によってかなり種類があって、それぞれに独自の生態があってもおかしくはありません
し、そう思ったほうがむしろ自然かもしれません。

だから場合によってはミドリイシを食べてしまうヒラムシを恐れるばかりに、リバイブ浴して必要な

ヒラムシや共生細菌を殺してしまって免疫力が落ちてしまうSPSもいるという事かと

あと共生細菌やヒラムシが必要とする独自の栄養素があるかもしれません

それが欠乏傾向にあり、徐々に必要数を維持できなくなってくるとSPSの免疫力が落ちるとか



でここからが私の仮説ですが

良くあるSPS慢性感染症水槽の出来かたは

強化照明&極度の貧栄養化による褐虫藻の弱体化
    ↓
褐虫藻からもらえる抗生物質の量が減る&共生菌に必要な海水成分も枯渇してくる
    ↓
免疫力の低下したSPSが常在しているビブリオ菌にやられる
    ↓
ビブリオ菌がSPSを捕食して異常繁殖
    ↓
そこそこ免疫力の弱った次期感染症発症予備軍のSPSもやられる
    ↓
ビブリオ菌更に増える

というスパイラルに陥ってしまうのではないかと


でも栄養塩が増えると今度は海藻にSPSがやられてしまうので

貧栄養化は必須条件です。


そこでZEOvitですが、どうやらサンゴに栄養を供給する細菌を増やすような事が書いてあります

サンゴに有益なバクテリアを優勢にし、有害な細菌の濃度を減らすので今まで以上、褐虫藻を

減らしてしまっても飼い続けることができるのかな?だからゼオライトの使用数が厳格に定められて

いて限界以上に褐虫藻を減らすこと防いでいるんじゃないかと


じゃあ一般水槽ではどうしたらいいの?と言うことですが

まず水槽の細菌数と光量のバランスを取る事(細菌数によって必要な抗生物質の量が変わるから)

やばいなと思ったら今より弱い光をなるべく表面積を多く当てるのがいいっぽいです


次にやっぱり特殊な生態をしているミドリイシは飼うのが難しいと思います

特定の海域にしかいないヒラムシが必要だったり共生細菌が特殊だったり

ようは水槽によって飼えないミドリイシは出てくるんじゃないかと

そういう時は感染症が出た初期の時点であきらめることも必要かもしれません。

あと、飼いたいミドリイシとライブロックの海域を合わせたりするのも効果的かも

最後に、もしかしたらよその海域の近しい種を共生細菌として活用できるSPSもいる

かもしれません、そういうときには天然海水での換水もそういった菌の補充という意味で有効かも

天然海水には人工海水には含めれていないと思われる極少量の劇毒物も入ってます

そういった物質を必要とする褐虫藻や共生細菌もいるかもしれません


いろんなことが考えられるので非常にとりとめも無い文章になってしまってすみません。

今後共生細菌について研究が進めば、SPSのミューカス中の細菌を培養した

「SPS免疫力活性剤」みたいのができるかもしれませんね


とりあえず褐虫藻を増やすために照明を少し離して

他のクリップ式蛍光灯等使って今まで以上に多方面から光を当てて免疫力を向上させてみます。

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